LFITの幼稚園(maternelle)で行われるカーニバル
リセでは毎年1月末から2月上旬にカーニバルが行われます。
2023年はインフルエンザの影響でmaternelleに限り
小学生以上は2月に仮装して登校しています。
Maternelleのカーニバルが延期になって、小学生以上は
担任の先生によってOKと事前連絡があったクラスとないクラスが
他の子どもたちを見た結果、あんまりゴテゴテのものでなければ仮
日本ではなじみの薄いカーニバルとは何でしょう?
カーニバル(謝肉祭)とは
カトリックで、四旬節に先立ち3~8日間行われる祝祭。
道化・(辞書の解説)
肉断ちなどをするキリスト教の節制期間である四旬節に先立ち「今
期間は四旬節初日の1日前(2月16日)から遡って1週間ほどの
1月31日ごろ~2月16日。 カーニバルの最終日は「懺悔の火曜日」と呼ばれます。
日本で有名なのは
・ヴェネチアのカーニバル
あるいはリオのカーニバルでしょうか?
LFITにおいては小学生以上の子どもにとってはハロウィンとあ
幼稚園は各クラスで工夫を凝らしたコスチュームを子どもたちが作
2023年のテーマは動物たちのカーニバル
子どもたちは前日からとてもうれしそう。
朝、子どもをクラスに送り届け、カーニバルが行われる中庭の方に
真ん中は子どもたちが歩くだろうから、トラテープの外側が親の観
こういうのが事前連絡でなく、何でもその時に自分で判断しなきゃ
迷う方も多いと思うので、私が作ったザックリした図ですが、ご説
紫の線がトラテープです。
クラス側のトラテープはお教室をのぞいて子どもが注意散漫になる
観覧席は後ろに川があるフェンス側のみになります。
いいポジションで子どものベストショットを狙いたい方は早めの登
この日は先生方も「カーニバルだしね」と仮面をかぶられたり、学
オオカミに扮した校長先生。
このノリは日本の学校にはないですね(笑)
すごいのはプロの音楽隊の方も招待して生演奏が披露されること。
力入ってるぅ。
生演奏だけあって、迫力満点、音量もすごくて上級生(5年生くら
オオカミさんからの説明が終わると、クラス順に子どもたちが出て
てんとう虫
鳥
ユニコーンとドラゴン
などなど
も~、どの子もかわいかったですよ。
顔にも被り物してて、自分の子でも分からないような仮装もありま
カーニバルは本来そういうものなのですが…
古くから素性を隠すために顔を隠す仮面が使われてきました。
まだ階級や身分の違いが色濃く出ていた当時、平民も貴族も祝祭で
カーニバルの行進の後は、親が子どもに合流しても大丈夫になりま
保護者ともども、中高が使っているグラウンドに移動して、他の学
私がビックリしたのは、かなり大きい高校生くらいの生徒も観覧し
幼稚園から高校生までのタテの繋がりがこんなところにもあるんだ
私自身も小中高と12年一貫教育を受けてきましたが、小学校と中
思春期真っ只中という感じのお兄さんやお姉さんが小さい子に手を
グラウンドでお披露目行進や写真撮影大会が終わったら、また幼稚
保護者向けにはコーヒーのサービスがあります。
カーニバル自体は大体開始から1時間程度で終了です。
しばらくコロナで保護者参加もできなかったので、こうしてみん