2023年7月 フランス帰省

5年ぶり!!!2023年夏の南仏バカンス 衝撃的だったこと

すっかりブログもご無沙汰していましたが、子どもが夏休みに入ってすぐから約1ヶ月フランスの実家に帰省しておりました。
コロナも5類になり日本の出入国も規制がなくなったタイミング、これを待ちわびていました!!
5年ぶりの帰省です。
この5年の間に夫の祖母が亡くなってしまい、コロナさえなければもう1度会えていたはずなのに、と悔しい思いがあります。
今回はお墓参りや親族に会うのが1番の目的のバカンスとなりました。
基本的には地方都市の実家でのんびり過ごすという感じでしたが、1週間ほどニースに住む伯母が家を貸してくれたので、ニースを中心に観光も少し楽しんできました。

今回の帰省で1番困ったのがフランスのトイレ事情。
~以下、トイレ話(画像有)になりますので、苦手な方お食事中の方はここでさようなら~

 

 

 

 

汚い話でスミマセン。
前回帰省した時は、娘が2人ともオムツだったので、自分が我慢すれば何とかなったのですが今回は2人ともオムツではないので、
「ギャー、そこ触らないで!!!!」という心の叫びと、ストレスとの戦いでした。
1番困ったのは便座のないトイレ
イメージこんな感じです。

イタリアでよく見かけたので、私はイタリアントイレと呼んでいます。
これが、イタリアだけにとどまらずフランスにも浸食してきています。
一部のレストランやニースの空港でもイタリアントイレに出会いました。
空港のトイレもこれかぁとショックを受けて夫に報告していたら、見送りに来てくれていた叔父が「清潔でいいじゃないか」と言っててダブルショックでした。
叔父、一応、医者なんですよ。
これがカルチャーギャップというもんなんですかねぇ。

誤解があるといけないのですが、フランスの家庭のトイレはキレイです。
家のトイレはあんなにきれいなのに、公共のトイレになるとなぜこうなるのか公と私のギャップがすごいんですよ、ホント。

今回はイタリアに行く予定もあったので子どものために以下の物を用意しました。
まずはこれで拭いて


シートをかけて

便座前方に合わせこれをのせて、後ろの方を私が手で押さえて子どもに使わせました。


荷物が多くなるし、最善は尽くしてもやっぱり不安があるので、親族の家に行くときは本当に気が楽でした。
イタリア・フランスに子連れで行かれる方の参考になれば幸いです
日本に帰ってきて、きれいなトイレを使えて本当に安心しました。
たかがトイレ、されどトイレですね。